沿革

1953年度(昭和29年) 1月19日に創立開園 第1回生は3ヶ月で卒園
1980年度(昭和55年) 3年保育開始
1983年度(昭和59年) 2月学校法人札幌ナザレン学園を設立、同学園設置の幼稚園となる
1991年度(平成 3年) 園舎全面改築
2008年度(平成20年) 「ソニー幼児支援プログラム『科学する心を育てる』」努力園に入選
2009年度(平成21年) 「ソニー幼児支援プログラム『科学する心を育てる』」優秀園に入選
2010年度(平成23年) 「ソニー幼児支援プログラム『科学する心を育てる』」優秀園に入選
2011年度(平成23年) 園舎屋根外壁改装
2015年度(平成27年) 4月1日 子ども子育て支援法施行により、新制度の「施設型給付幼稚園」に

こひつじ幼稚園が目指していること

神と人を大切にする子どもに

友だちや教師と過ごす中で、自分が神と人から愛され、守られ、支えられているかけがえのない存在であることに気づき、感謝の気持ちを育てます。友だちや動植物と豊かにかかわり合いながら、神と人を大切にし、愛する子どもに育てます。讃美歌を歌ったり、聖書の話を聞いたり、聖書の言葉も覚えたりします。弁当の時にもお祈りをします。現代の教育の中で欠落しつつある『心の教育』を大切にしています。

心が健康で豊かな子どもに

幼児が遊びを考え、工夫し、主体的に取り組むなど、思い切り遊べる場、友だちとかかわれる場を保障しています。心が揺り動かされる多くの遊びの中で、試したり工夫したりしながら創造する力を育てます。また、直接的な体験を通して友だちと学び合えるような環境を保障し、人とかかわる力や思いやりを育てます。一人ひとりの思いを大事にし、個の発達段階をふまえ、それぞれの生育過程に合わせて個性的に育つような環境の工夫をしています。

自立できる子どもに

自由な遊びの中では、同年齢の友だちとの遊びを展開することはもちろんのこと、年齢や学級にこだわらず、異年齢の友だちとかかわることも大切にしています。友だちとかかわる中で、お互いにさまざまな思いを感じ合い、学び合い、自分はどのように生きることがいいのか、自分を深く考える力や、友だちと共に力強く生きていく力を養っていきます。
幼稚園のきまりを守ったり、集団でのルールをみんなで作ったりしながら、片付け・食事・手洗い・うがい・挨拶・着脱など、自信をもって生活する主体性を育てます。また、家庭で躾けられてきた生活習慣についても繰り返し身につけていきます。正しい習慣形成のために家庭との連携も大切にしています。

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人員構成及び教育時間

園児数 利用定員95名 4学級(年長30名 年中30名 年少30名 満3歳12名)
職員構成 園長・教諭・預かり保育担当教諭・特別支援担当教諭・事務・チャプレン
教育時間 年少3歳児 月曜・金曜→9:00~11:30 火曜~木曜→9:00~14:00
年中4歳児、 年長5歳児 月曜~木曜→9:00~14:00 金曜→9:00~11:30
満3歳児 月曜・金曜→9:00~11:30 火曜~木曜→9:00~13:00
休園日 土曜・日曜・祝日・春休み、夏休み、冬休み
預かり保育 朝 8:00~9:00
教育時間後~18:00
春休み、夏休み、冬休み 8:00~18:00