育ちあい

5sodachiai

互いを思いやる生活

私たちの幼稚園では、様々な遊びを通し子どもたちが自然に交流を深めていきます。学年(年齢)を超えた交流は日常の事です。
例えば、お散歩に出かける時は、大きな子が当たり前に小さい子と手をつなぎ出かけます。小さな子の歩調に合わせようとする姿も見られます。水筒の水を分け合ったり、自分の敷物シートに座らせてあげようとしたりする子もいます。新入園児の子にジャンパーを着せたり、お弁当のお世話をしたりする年中・年長組の子もいます。片付けの時間になると、小さい子のお部屋を片付けに行く子も現れます。誰に言われるでもなく、それぞれが考えて行動しています。一人一人が愛おしく、誇らしい子どもたちです。

自分が小さい時にしてもらったことを覚えていて、してあげる子もいますし、友だちに喜ばれている様子を見て真似してみる子もいます。「ありがとう」「助かったよ」など、感謝の言葉が溢れます。幼稚園は子どもばかりの集団ですが、「教師が育てる」ばかりではなく、子ども同士の存在が生かされてこそ「互いに育ち合う」事ができる豊かな関係を作り出せるのです。

5sodachiai