園便り

進級・入園おめでとうございます   (園便り NO.1)

on 4月 11日, 2019

 新しい一歩です。子どもが、親が、不安の中にいてもいなくても、新しい世界への心のドアを開ける時がきました。子どもたちは、これから一つ一つ、様々な色の、様々な重さのドアに出会います。素敵な色のドアや、暗くて怖いドアに出会うかもしれません。片手でスッと開くドアだけでなく、両手でうんとこしょっとやらないと開かないドアもあるでしょう。これからは、自分の知恵と力で開けていくのです。私たち大人は、そのドアを開ける瞬間を決して見逃してはなりません。見逃すなんて、もったいない!なぜなら、そこに必ず、また更に一つ育った我が子の姿があるからです。幼稚園では、その育ちを教師からお伝えしていきます。お母さんと一緒に、子どもの成長を喜び合えたら、私たちも幸せです。...

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自分の心を見つめる(園便りNO.16)

on 3月 29日, 2019

私はよく、「自分の心を見つめさせる」と言います。お母さんたちの中には、「子どもの心をどうやって見つめさせるのか」と思っておられる方がいらっしゃることでしょう。こひつじ幼稚園では、「自分はどう思うの?」という投げかけを、それぞれの学年の育ちを踏まえながら、問い続けます。そして、「大事なことは、自分が決めるのだ」と伝えます。自分の心に自分で問い、本当の気持ちを見つめ、その後の自分を、自分で決めるという経験をさせていくのです。...

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「自分の人生を支えてくれるもの」(園便りNO.14)

on 1月 25日, 2019

私たち教師はこの冬休みに、一方では預かり保育をしながら、他方ではそれぞれが資質を高めるために様々な研修に参加してきました。休みが終わって、その学びを報告し合いました。こひつじ幼稚園という舞台で、どのような資質が必要なのか、どのように子どもの見取りをしたらいいのかを報告する若い教師たちの目が輝いていたのが印象的でした。始業式の日の朝、彩花先生は、眠れなかったと言っていました。教師も、前日には、短い3学期をどのように子どもたちと向き合おうか、みんな元気だろうかなど諸々考えて、ある意味で、興奮状態になるのです。...

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「子どもの心を知る」(園便りNO.13)

on 12月 19日, 2018

「すきになること」 好きになるのがぼくはすき だれかがぼくをきらいでも ぼくはだれかをすきでいたい すきなきもちがつよければ きらわれたってすきでいられる   なにかをすきになるのもぼくはすき すきになると もっとそれをしりたくなる しればしるほどおもしろくなる それがうつくしいとおもえてくる   だれかをなにかをすきになると こころとからだがあったかくなる かなしいこともわすれてしまう だれともけんかをしたくなくなる すきなきもちがぼくはすき   谷川俊太郎さんの詩には、昔のことを思い起こしたり、こういう気持ちってあの時の気持ちだったのかもしれないと思わせられることが多い。...

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