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Read More前回のお便りを見て下さった方は、この見出しにお気づきでしょうか。「そのように感じられる活動をしていきたい」と書きました。生活発表会へ向かう活動の中で、一人一人に、またそれぞれのストーリーが生まれ、様々な思いを自分の力にした当日の姿がありました。劇ごっこの発表に感動したお母さんが大勢おりました。子どもたちも、劇ごっこをする中で、「私は私でいいんだ。二人といない大事な自分。みんなと違っていいんだ」という思いを心に刻み、自信にしていったように感じました。...
Read Moreあっという間に秋も終わろうとしているのに、子どもたちそれぞれが、季節を上手に遊びに取り入れ、これまで繰り返し楽しんできた遊びや,日々連続的に試行錯誤を繰り返す遊び、新しいことにチャレンジしていく遊びなど、自分のタイミングで、一番やりたいことに夢中になって遊び込んでいます。...
Read More「水がある所に虫が集まる!」「虫がたくさん集まる池を作ろう」そんな話から池作りが始まりました。深く穴を掘っていくうちに様々な石を発見。「これは恐竜の化石だ」と、どんどんイメージが膨らみます。 一つ一つを手に取り、「これは恐竜の足の骨だ」「これは歯のところかもしれない」「この匂いは・・恐竜のじゃないなぁ」「もっともっと深く掘ったら、もっともっと昔になる」・・・など、いろいろなことをつぶやきながら、真剣に掘っています。数日後には、採取した化石を並べて、「恐竜化石研究所」が部屋の中にできました。 子どもたちは「研究所は暗い」「ライトが必要だ」など、これまでの経験で知っていることを、形にしていこうとします。実際にお父さんに化石博物館に連れて行ってもらい、そこで得た知識を友達に伝える子もいました。 ...
Read Moreピザを食べたい一心で、耐熱煉瓦を購入しました。岐阜県から海を渡って到着してきます。ある日の11時30分に、煉瓦を乗せた煉瓦が届きました。 みんなで運びました。そしていよいよ、窯を作りました。わくわくしました。何度も作っては壊し、いい形を考えました。設計図通りにはいきません。 煉瓦と煉瓦の隙間を埋めなければなりません。一人の子が、「恐竜発掘の穴から、土を貰って来よう」と、提案しました。窯の後ろ側は、恐竜の化石の発掘現場です。粘りのある土が盛られています。博士たちが夢中で発掘しています。その土で、窯の煉瓦の隙間が、埋められていきます。みんな真剣です。 ...
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