運動遊びの会 ありがとう便り

運動遊びの会 ありがとう便り

on 9月 25日, 2020

 これまでの日々、子どもたちの運動遊びが高まっていくのと同時に、学級の仲間の結束が強くなっていきました。誘ったり誘われたり、園庭のいろいろなところでチャレンジする姿があり、見ているうちに、参加していくうちに他学級との関わりが増していきました。「わくわく広場の子どもたちの名前や得意なことまでも、みんなが知っている幼稚園」は、すばらしいと思いませんか? 麗しいことです。チャレンジする姿に加え、そのような姿をも、保護者の皆さまに見ていただきたいと願っていました。不安定な3日間でしたが、何とか守られ、計画が実行できたことを子どもたちと、教師たちと喜び合いました。様々なご協力を感謝いたします。
 教師たちは、いつもより早く出勤しました。園庭の水たまりを見て、「あー」と言いながら、黙々と水たまりに雑巾がけをするのでした。3日間、ひたすら黙々と。コロナ感染のため、いつ休園にならないとも約束はありません。「絶対にこの3日間、運動遊びをする子どもたちを保護者の方に見ていただきたい」という、熱い真剣な思いがありました。教師も子どもたちも、いつものように輝いていました。私は見ているだけで、幸せになりました。皆様は、いかがでしたでしょう。子どもたちが毎日ヘトヘトで帰る理由がお分かりになったのではないでしょうか。保護者の皆さまがお帰りになった後、年長組の子どもたちは、リレーを楽しんでおり、勝っては喜び、負けては悔しくて泣き、何とも忙しく遊び、子どもらしく輝いている子どもたちだろうかと驚かされました。          (園長)
  

<ゆり組>
 2日間にかけて、自分たちがチャレンジしていることや、仲間と楽しみ合っている得意なことを、保護者の皆様に見て頂き、大声援をもらい、目標に向かってやり切ったと言う達成感を味わいました。「走っている姿が素敵って言われた!」「僕は真剣な目が素敵って言われたよ」と、大好きな家族から認めてもらえたことで『自分は本当に素敵なんだ』ということを改めて実感することができました。そのことが自信に繋がり、3日目の運動遊びの会は、自分たちの出番はないけれど、「ゆり組だけが素敵じゃだめだよ」「つぼみさんとたんぽぽさんは、僕たちをずっと応援してくれていたんだから」「手伝うべきだ!それがキャプテンだ!」と、つぼみ・たんぽぽ組のために、自分たちのもっている力を使おうと、できることを探し、懸命に小さい友だちを助けるのでした。自分を肯定的にとらえられることで育つ心です。寒い2日間でしたが、大声援をくださった保護者の皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。野菜も、すぐにお料理して頂いたようで、子どもたちは嬉しそうに自分の頑張りを振り返りながら、どんな料理にして味わったのかを教えてくれました。ありがとうございました。                       (年長組担任)

<たんぽぽ組>
 様々な遊びを通して体を動かし、頑張る素敵な自分をたくさん味わってきました。木登りや巧技台ジャンプ、一本橋に挑戦した日には、頑張った素敵な自分や諦めない心を確認し、友だちの頑張りを認め合い、称え合いました。
運動遊びの会1日目、たんぽぽ組の子どもたちはかけっこなどの出番はありませんでした。しかし、ゆり組やつぼみ組の走りを見た子どもたちは、足がもぞもぞ動いていたり、「たんぽぽは走らないの?」「なんだか走りたくなってきたなあ」と、口々に言ったりしていました。ゆり組とつぼみ組の水分補給休憩時に、予定にはなかったことでしたが、ランニングをしました。子どもたちは、一生懸命走りました。腕を大きく振って「筋肉あるでしょ!」という子、黙々と最後まで走り「今の心は、諦めない心だった」という子もいました。体を動かすことを心から喜び、一人ひとりが頑張る心を噛み締めているようでした。
3日間を通して、自分のお父さんやお母さんだけではなく、友だちのお父さんやお母さんにも素敵だと拍手してもらえたこと、頑張る自分や諦めない心を味わったこと、本当に豊かな経験となりました。最後になりましたが、寒い中、子どもたちの素敵な姿にたくさんのご声援を本当にありがとうございました。運動遊びの会は終わりましたが、これからも様々な遊びを通して体を動かし、その中で自分の心を見つめ、心を揺らしていくことと思います。そんな一瞬一瞬を大切に支えていきたいと考えております。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。       (年中組担任)

<つぼみ組>
 かけっこや木登り、ジャンプなど、体を動かすことを精一杯、楽しみました。運動遊びが盛り上がっていき、「ゴールまでいっぱいの力で走る自分」「出来るかどうかドキドキするけど、やってみる自分」「転んだけど、最後まで走れる自分」などの『がんばる心』に目を向け、そのことは『心の筋肉が強いということだ』と言い合いながら過ごしてきました。運動遊びの会の当日には、『心の筋肉が強い自分』に自信をもち、保護者の方々に見てもらえる事が嬉しくて、走ったことのない年中さんのかけっこのコースにチャレンジしたつぼみ組でした。後日、「どんなステキを見てもらったの?」と子どもたちに聞くと「赤ちゃんから大きくなったっていうステキを見てもらったんだよ」と答えました。運動遊びの経験を通して、『大きくなった自分』を実感したつぼみ組でした。保護者の皆様、子どもたちの「心の筋肉」に、精いっぱいの応援をありがとうございました。                       (年少組担任)

 保護者の皆さま、玉入れ競技のご参加をありがとうございました。子どもたちは、大喜びで大応援をしていました。次の日も、次の日も、子どもたちも当然玉入れを楽しみました。
ありがとうございました。